2026年7月20日月曜日

2029.07.20 伊東屋池袋店にて

● 伊東屋池袋店を覗いてみた。銀座の本店より回游しやすい。
 ひとつにはワンフロアであること。もうひとつは,銀座本店ほど外国人でごった返していないこと。

● つっても,すっかり高級文具店と化した今の伊東屋は,ぼくが手を出せるようなものは置いてない。
 高級文具は眺めて愉しむもの。買って使うのは然るべき方々に。

● しかし,いつも眺めるだけでは申しわけないので,何とか買えそうなのを物色した。
 まずは北星「大人の鉛筆」の替芯。これは使うでしょ。

● 携帯用のハサミ。ハサミは百均で買ったのを筆箱に入れている。正直,百均で充分なのだ,ぼくのような人間には。
 それがダメになったらこいつを使おう。イートンペンシルとデザインを揃えているっぽい。このテイストでいろんなものが揃うのだろう。

● 伊東屋ごときに取り込まれてたまるかと思うのだが,取り込まれたいとも思うんだな。
 ロメオNo.3にも取り込まれてみたいものだ。先立つものがないんだから,取り込まれようがないわけだが。

● 伊東屋のアイコンになっている赤いクリップ。これは使うシーンを思いつかない。記念購入だな。
 時々眺めて,伊東屋を偲ぶことにしよう。

● 伊東屋の隣は書店。旭屋だったのが,紀伊國屋に変わっていた。

2026年7月17日金曜日

2026.07.17 ポイントコーポレーションの補助軸

● 当初は鉛筆のホールド力に不安と不満を覚えながらも,現在では最も多用することになったポイント補助軸
 リアル店舗でこれを扱っているところというと,ぼくは ANGERS しか知らない。が,Amazon をはじめネット通販で買える。

● 補助軸はこれとクツワでいいんじゃないか。なぜそうなのかということは,すでに何度か書いているので,できるだけ繰り返さないようにしたのだが,肝心の要はポイント補助軸が工業製品であることだ。
 工業製品だと,過剰な装飾にまみれることがない。これが基本かなお思っている。

● 手作りの方が間違いなく稀少価値はある。量産が利かないからだ。価格も高くなる。ある種の人にとっては,それが “所有する歓び” を刺激してくれるのだろう。
 が,機械生産より手作りに値打ちがあるとは,ぼくは思わない。文房具に関しては特にそうで,機械化の歴史は品質向上・安定の歴史でもあったはずだ。

● 文房具は実用品であって,眺めて愛でる工芸品である必要は寸毫もない。工芸品もあってもいいと思うけれども,それが主流になっては困る。なるわけがないのだけれどもね。
 文房具は素っ気ないくらいがちょうどいいのだ。ずいぶん前から “デコる” が文具界隈のキーワードであり続けている。ユーザーがデコって遊ぶのはいいとして,そのために使う道具までもがデコラティブであってはならない。

● 俗に言う工房系の補助軸は,醜悪と言いたいほどに存在感がありすぎる。主役は鉛筆だぞ。ポイント補助軸のように,形態が機能を直裁に表していて,かつ機能以外を表していない,というのがいい。
 形態に自己主張は要らない。要らないものは,あってはならないものだ。

2026年7月15日水曜日

2026.07.14 ソビエト連邦の鉛筆 2

● 「ЧЕРТЕЖНИК」に続いて,ふたつめの旧ソ連製鉛筆。「KOCMOC」。英語ではCOSMOS。
 長さは113㎜と短い。硬度はM-2M(B〜2B)。「ЧЕРТЕЖНИК」よりやや太い丸軸(国産鉛筆よりは細い)。軸木はシベリア松であるらしい。

● Google Lens に見せると「旧ソ連のドネツク州スラヴャンスクにある工場で製造された」もので,「製品コードは1033,価格は1本あたり2コペイカ」と教えてくれる。
 後段は教えてもらわなくてもわかるかもしれない。

● 「ЧЕРТЕЖНИК」には右端に “92” とあって,これは1992年製であることを表すとAI先生に教わったのだが,「KOCMOC」には95とある。まさか1995年製ではないだろうから,「ЧЕРТЕЖНИК」の92も別の意味を持つ記号なのかもしれない。
 ここをAI先生に突っ込んでお訊きしたのだが,1995年にウクライナで製造されたものですと言い出しちゃった。結局,2桁数字の意味は不明。

● 書いてみると「ЧЕРТЕЖНИК」より数段いい。滑らかに書けるぞ。滑らかというか,今の国産鉛筆に慣れている人でも,「ЧЕРТЕЖНИК」よりも違和感を感じなくてすむと思う。
 ただし,エンゼル5ロイヤルで芯をキンキンに尖らせてはいけない。折れる。芯は丸めた状態で書くべきものだ。

2026年7月14日火曜日

2026.07.14 フランスの鉛筆

● Conté INDIANA 2B。メルカリで購入。
 AI先生によれば,「フランスの老舗文具ブランド,コンテ(Conté)が製造し,のちにBiC社によって展開された鉛筆シリーズ」であって,「滑らかな書き心地と濃く鮮やかな描線が特徴の,世界中の鉛筆ファンやアーティストに愛されているヴィンテージ鉛筆」だとのこと。AI先生は悪口は言わないからね。

● 出品者様によれば,BiCが Conté のブランドを吸収してすぐの頃の鉛筆らしい。とすると,1979年頃のものか。
 書き味や使い勝手の確認は後ほど。まぁ,だいたい想像は付くんだが。鉛筆はどの国のものもそんなには違わない。ので,鉛筆を使った仮想旅行はなかなか難しい芸当になる。

● はい,ちょこっと使ってみたので,その感想をば。
 国産鉛筆だと3Bに近いかもしれない。国産の2Bより濃い。
 頭のデザインは STAEDTLER の Mars Lumograph をコピってると言えば言えるのだろうが,軸の朱色ががなり特徴的というか,この朱色は他で見た記憶がない。
 書き味は普通にいい鉛筆の範疇。Hi-uni に取って代わるとか,そういう話にはならない。
 軸の太さは,こちらもドイツ製鉛筆と同じ。

● アメリカの鉛筆をいくつか買って,HBを#2と表記するのを知ったのだが,この表記はアメリカだけではなくて,欧州(の一部)でも使われているらしいのだな。
 たぶん,HB方式が浸透して来ているんだろうかな。

● この表記も FABER-CASTELL 由来かと思いきや,AI先生によると「19世紀初め,イギリスのBrookman社が,用途に合わせて「H」と「B」の2系統で単位を使い始めたのが最初とされています」とのこと。
 物知りだねぇ,AI先生。

2026.07.14 ミシガン工科大学の鉛筆

● ミシガン工科大学のノベルティ鉛筆。メルカリでポチったもの(300円)。国産鉛筆より細めの丸軸。ドイツ製鉛筆と同じくらい。
 それ以外のことはわからず。メーカーがどこなのか。硬度表記もなし。

● こちらは(やはりメルカリで)以前に買ったハーバード大学鉛筆。こちらはたぶん中華製だと思う。
 出品者様はハーバードの売店で購入したと仰っていたが,鉛筆としてはけっこう粗悪なものだった。試し書きした後は使う気にならず,そのまま眠りについている。

● 使ってみた。芯の硬度はHB。MADE IN USA なのか VIETNAM なのかは知らないけれども,ハーバード大学鉛筆よりずっといい。
 アメリカのごくごく普通のゴム付き鉛筆という感じ。いや,そんなに語れるほどアメリカの鉛筆を知ってるわけじゃなかった。

● ミシガン工科大学の学生さんはこの鉛筆を使っているんだろうか。日本の大学でも校名や校章の入ったノートやボールペン,鉛筆などを生協売店で販売しているところがけっこうあると思うのだが,そういうものはその大学を志望している受験生がお守り代わりに買うものだと思っているのだが。その大学の学生は買わないんじゃないのかね。
 だから,東大とか慶応,早稲田ではけっこうな売上げになっているのかもしれないが,第一志望にならない大学ではほぼほぼ売れないものだろう。

● ぼくの年齢になると,若い人たちが使っているものを自分も使うことによって若さを分けてもらえるんじゃないかと,あらぬ妄想をするようになる。
 その線に乗って,ミシガン工科大学の学生さんが使っているかもしれないこの鉛筆を自分も使って,人知れずニンマリすることにしようか。

2026.07.14 南米の鉛筆

● Faber-Castell 1210 HB。AI先生によれば「Faber-Castell がブラジル工場で製造していた普及価格帯の鉛筆」とのこと。実際,ダース箱に Made in Brazil の記載あり。
 Brazil って,現地語ではブラズィウと発音するらしいね。

● 「主に中南米市場向けに販売され」,硬度はHBのみらしい。軸は青色で塗装されているのが多いようなのだが,これはアメリカンな黄色。
 また,消しゴム付きが普通らしいのだが,これはゴムなし。

● Johann Faber との関係を説くAI先生もいる。Faber 家は多士済々だね。いやいや,多士済々と言うのは不正確か。
 A.W.Faber の兄弟に Johann と Eberhard がいたわけで,この2人が勝手なことをしてくれたおかげで,現在の Faber-Castell にダイバーシティをもたらしたということか。この時期が Faber-Castell の画期になったわけですよね。

● MADE IN GERMANY と違って,日本鉛筆のHBよりも濃いらしい。
 使ってみた。軸の太さは Faber-Castell の9000番と同じ。つまり,国産鉛筆より細身。
 たしかに9000番のHBよりは濃いのだが,日本鉛筆のHBよりも濃いということはなかった。硬さははっきりとある。「Paper Mate CLASSIC」に近い感じも受けた。

● 普及価格帯の鉛筆には違いない。つまり,それほどいい鉛筆ではない。
 インドの「apsara pop」を使ったときには,品質の高さと,自分が勝手に抱いていたインド鉛筆との違いの大きさに驚けて楽しかったのだが,今回はそういうこともない。

● AI先生のお世話になりっぱなしなのだが,南米で最も普及しているブランドは Faber-Castell らしい。「ブラジルに大規模な生産拠点を持ち,南米各国へ供給しているため,学校用鉛筆として非常に高いシェアがあ」るのだとか。「ブラジル,アルゼンチン,チリ,コロンビア,ペルーなどでは,文房具店や学校用品売り場で Faber-Castell のHBが定番」なのでもあるらしい。
 今回,ぼくが買ったこの Faber-Castell 1210 も南米の子供たちを中心に広く使われているのだろう。ぼくも彼らの一員になったつもりで,この鉛筆を使っていければいい。

2026年7月13日月曜日

2026.07.13  いくつかの鉛筆

● 鉛筆保管庫(?)を引っかき回していると,自分はこんな鉛筆も持っていたのかという発見がある。だいたいはメルカリのまとめ売りを買っているので,掘出し物があるわけではないが,棚卸しも兼ねて記録を残しておくか。
 金額的には全然大したことはないのだが,たぶん保管庫にある鉛筆の1割も使えないうちに,ぼくの寿命が尽きるに違いない。尽きる前にね。

● わざわざ残すほどのものか。断じて否。つーか,自分がいなくなれば,記録自体に意味がない。
 ま,意味のないことをするのが人生だってことで。断続的にやっていきますか。すでにこのブログにあげているものを再度取りあげることもあるかもしれないが。

● 旺文社鉛筆。ノベルティです。製造が地球鉛筆であることは明らかなのだが,元の鉛筆は8800ですかね。
 なんにしろ,旺文社だの代々木ゼミナールだの駿台予備校だのが,わが世の春を謳歌していた時代がありました。旺文社のラジオ講座なんてのがあったのをご記憶の方もいるでしょう。受験産業もマンモスでした。

● コーリンの 6600 OFFICEED。抗菌仕上げ。こんなのはコロナのときに誕生したのかと思いきや,日本に限ってそんなことはなかったんでした。昔からありました。
 現実的な効果がどれほどなのかはまた別の話ですが。

● コーリンの401,411,705。705は「会議用」とある。3分の1は赤鉛筆になっている。
 鉛筆も日本経済も育ち盛りの頃ですかね。今から見れば恐ろしいほど生産性は低かったのだろうが,世界全体の時間の流れがゆっくりだったから,“モーレツ” でカバーし,抜きん出ることができた時代(たぶん)。

● ヨット503,552,5953,5957。

● コロナ7002,7005,7006。
 7006は愛国学園のノベルティ。親切 正直 愛国学園。江戸川にある愛国学園のことか。他にはないからそうなんでしょう。
 学校法人愛国学園は,女子教育を担っている。中学から大学まで展開する。右の画像は愛国学園のサイトから拝借した。主役はゴム付き鉛筆ですよ。



● 三菱5001の2B。MASAKI YAMATO の印字あり。
 硬度によって太字用や中字用と分けていた時代が,短期間ながらもあったようなのだが,ここでの太字や中字というのは製図用語だったんですかね。今と同じ一般用語だったのか。

● これは印字に失敗したやつですか。じゃなくて,最初から試し印刷をしたんですかね。
● キリン9600,2H。2Hを使うはずがないのになぜ買ったのか。欲しいものが他にあって,それと抱合せだったのか。

● 三菱鉛筆の2000番,COPYRITE。昭和50年代でしたか。コピー機の感応力が弱かった数年間があった。しかし,技術の進歩は凄いもので,今はカラーコピーがあたりまえッス。
 カラーコピー機ができると偽札が社会問題になるんじゃないか,と言ってた奴がいた。そう言ってカラーコピー機を認知させようと,業界のコンセンサスができていたのかね。当時の日本人は今の日本人よりはるかに愚かだったと思うけれども,さすがにこれはねぇ。

● 太陽鉛筆のカーボンペンシル。

2026年7月11日土曜日

2026.07.11 ミミックを使わなくなったことへの言い訳

● ミミックの “エボナイト ショート”。ミミックを使うことはあまりないのだが,最も手が伸びるのは “ナンテン”。地味目というか大人系の “エボナイト” や “テンピョウ” はずっと眠っている。
 眠らせたままにしておいてはいけない。使ってもらうために生まれてきたのだからな。しっかり使ってやらんと。

● 鉛筆を万年筆に “擬態” させるのがミミックだとすれば,最もその効果が大きいのは “エボナイト” でしょ,やっぱり。
 鉛筆が鉛筆であることを恥じるってのは,しかし,よろしくないので,ミミックを使うのは補助軸なしでは使えないくらいに短くなってから。3分の1も使えばミミックに装着できるんだけれども,それはしないぞと依怙地になっている。

● ぼくはチープとか安っぽいというのが気にならないタイプだ。そんなのを気にしてもしょうがない年齢になったってのもあるんだけれども,若い頃からそうだったと思う。
 なら,なぜミミックなんか買ったのだと言われるかもしれないが,熱に浮かされたということで収めていただきたい。ミミックの存在を知って,これいいなと思ってしまったのだ。

● 値段が値段なのでしばらく逡巡していたのだが,買ってしまったのだな。最初に買ったのは “ナンテン” と “ペンギン”。
 で,そこからは速かった。結局,8本ほど買ってしまっていた。さすがにこれ以上は増えないと思う。が,熱病が去るとほぼほぼ使わなくなったということね。

● だってね,安くて使い勝手のいい補助軸がいくつもありますからね。まず,どの文具店の学用品売場にあるクツワ。機能的にはまことに秀逸。
 次に,ポイントコーポレーションの真鍮無垢の補助軸。置いてある文具店は多くはないが,Amazon で入手可能。デビカの補助軸も持っているが,こちらは真鍮にクロームメッキを施しているので,グリップが滑りやすいのが難。もっぱらポイントを使っている。

● 他にも,たんぽぽ,伊東屋などの補助軸が手元にある。結局,これらを使うことが多い。重量が欲しい気分のときは STAEDTLER の補助軸を使えばいい。
 安いものを好む性癖があるんでしょうかねぇ。高価なものだと落ち着かないのか,オレよ。

● 自分にとって程がいいのは,クツワかなぁと思っているところもあります。そんなに大層なことを書いてるわけじゃないからね。
 なのに,筆記具だけ高価ってのは,近くのスーパーに買物に行くのにジェット機を用意するようなバカバカしさがある。

● なんだけれども。三菱鉛筆のユニペンシルホルダー UPH-8000 がメルカリに出たりするわけですよ。
 uni 発売50周年記念の限定品ですな。2008年になりますか。限定8000本だか5000本だかの発売だった。当時は消費税が5%だったんですかね,8,400円で販売された。
 それがメルカリで30,000円で出ているんですよね。これ,いいなぁ,欲しいなぁ,と思ってるわけですよ。

● 何ですかね,この矛盾は。たぶん,ミミックもそんな感じで,いいなぁ,欲しいなぁ,と思ったんでしょうね。で,買ってしまった,と。
 買ったらそんなに使わず,自分には安物が相応しいとかホザいているんだな。

2026年7月8日水曜日

2026.07.08 鉛筆でカッコつける

● 今どき鉛筆を使ってる人がいるのか,という声をネットでも聞くことがある。安っぽい,子供っぽいというイメージがあるんだろうかね。
 実際に安いんだから,安っぽいと思われるのは心外でも何でもないんだけどね。

● ミミックを使わなくなった。鉛筆を万年筆に “擬態” させようとは,心映えがあまりよろしくないと思って,意識的に使わなくなったのではない。何となく,遠ざかってしまった。
 粋じゃないという気はする。昔の大工さんは,鉛筆を耳に挟んで現場で墨付けをしていた。あれは文句なしに粋だったと思う。今でも同じようにやってるんだろうか。

● 鉛筆でカッコつけたいなら,鉛筆であることを隠してしまってはいけないでしょ。右の写真あたりが程がいいんじゃないかと思う。
 鉛筆でカッコつけるというのは,鉛筆にカッコをつけるんじゃなくて,鉛筆を使ってる自分にカッコをつけることだ。鉛筆に気が行っちゃってると,そもそもがその人はあんまりカッコよくないのだよね。

● 鉛筆でカッコつけるとかつけないとか,そんなところは突き抜けて,ごくごく普通の鉛筆,たとえば三菱9800やトンボ8900,2558を使って,やるべき作業に集中するというのが至高の境地なのだろうけど,鉛筆好きにはこれが難しい。
 鉛筆じたいに興味を向けちゃうからねぇ。鉛筆にとどまらない。補助軸や鉛筆キャップにも及ぶ。その興味のベクトルは,たぶん,作業に集中することを妨げることになるだろう。

● 2年前だったか,車検を受けるためにディーラーに車を持って行ったのだが,ディーラーの社員がトンボ2558を使って書類に何か書いていた。
 その様子がかっこよくて,ずっと見ていたいと思ったものだった。あれがぼくの中での “鉛筆でカッコつける” の理想の映像になっている。
 結局,カッコよさというのは自力で作り出すものではなくて,環境との相互作用なんだろうな。
 
● でも,久しぶりにミミックを引っぱり出した。使ってみれば,ミミックは非常によくできた補助軸なのだ。
 全部で8本ほど所持している。使わないともったいないのだ。

2026年7月7日火曜日

2026.07.07 フエキの建築用鉛筆は北星クラフツマンの代わりになる

● フエキの建築用鉛筆とシャープペン(2㎜芯)。Amazon でそれぞれ,539円と444円。
 フエキが筆記具の自社工場を持っているわけではないだろうから,どちらも委託生産のはず。Amazon の写真を見ていると,北星がまとめて面倒みてるのかと思える。届いたのを触ってみると,北星ではないかもな,と。

● シャープペンには首からさげられるように紐通しの突起があるのだが,これが転がりを完全に防ぐ。
 野外で使うのを前提に設計されたものは,机上で使っても使いやすい。

● 鉛筆はHB。書いてみるとBに近いか,Bそのものかと思うほどに軟らかい。このあたりは北星テイストなんだけれども,ここがひとり北星のみかと言うと,そうでもなくて,たとえばアイボールも軟らかめだ。
 1本100円ほどになるんだけれども,値段だけのことはある。

● 書き味は北星クラフツマンに似ている。クラフツマンは Standard Products でしか扱っておらず,しかもHBだけの6本箱入りは事実上入手不可能だから,代わりにフエキ建築用鉛筆を使うのはアリだ。
 こちらは Amazon でポチればすむわけだから,入手難易度が下がる。というか,難易度はゼロだ。

● というわけなので,建築用鉛筆はたぶん北星じゃないかと思う。だから何って話ではあるが。
 北星であろうとあるまいと,フエキの建築用鉛筆は普通に一般筆記に使っても,非常に使いやすい鉛筆だということ。

● ここまで言っておいて何なのだが,建築用鉛筆とクラフツマンの書き味は似ている(ほぼ同じ)のだが,建築用鉛筆=クラフツマン ではない。建築用鉛筆の方が滑りがいい。
 それを好むかどうかは人によると思うが,ぼくは好む方だ。

2026.07.06 プライベートブランド版の American な黄色いゴム付き鉛筆

● ひとつめは Office Depot。Office Depot は,「アメリカ・フロリダ州に本社を置く,世界最大級のオフィス用品・文具の小売チェーン店」であるらしい。当然,自社工場を持っているわけではないだろう。
 プライベートブランドのこの鉛筆は MADE IN VIETNAM。ひょっとしてトンボが製造しているのか。

● んなわけはない。トンボ2558より軸が太め。芯質には大差がある。
 硬度は #2/HB だが,Musgrave よりやや硬め。

● ふたつめは Simply Done。Simply Done は,「米国の流通業者である Topco Associates が展開するプライベートブランド」であるらしい。家庭用消耗品が中心。
 ので,この鉛筆も委託生産のはずだが,詳細は不明。印字されている文字は写真がすべて。

● こちらの書き味はかなりいい。滑らかで日本人好みだと思う。日本人好みと言うと少々以上にザックリとまとめ過ぎかもしれないのだが,自分を日本人代表にしているので,そうした印象になる。
 uni が確立した芯の路線がこれだ。いや,まだ確立してはおらず,先があるのかもしれないが,多くの日本人がそれを支持しているように思われる。

● 以上の2種は,日本で言えばイオンのトップバリュ鉛筆のようなものだと思うのだが(トップバリュも MADE IN VIETNAM だったと思う),アメリカでもメーカー品より安く売られているんだろうか。売られているんだろうね。

● ぼくのような鉛筆党の党員はいろんなメーカーのものを使い比べたり,大昔の鉛筆にこだわってみたり,こうして外国の鉛筆にも手を出してみたりするわけだが,多くの人は鉛筆にそんな興味を示すことはない。アメリカでも鉛筆を使うのは小学生がメインで,大人の鉛筆ユーザーはそんなにいないだろう。
 鉛筆なんてどれでも同じ,安い方がいいんじゃないかとする潮流(?)はあるのだろうと推測する。

● あからさまに安かろう悪かろうでは受け入れられない。が,日本の百円ショップで10本110円で売られている中華鉛筆だって,それなりの性能は備えている。
 鉛筆に関しては底辺のレベルが切り上がっていて,実用性を満たさないほどに安かろう悪かろうという製品はなくなっているように思われる。アメリカでも事情は同じだろう。


(追記 2026.07.14)

● Paper Mate CLASSIC。1本だけ書体の違うのが混じっている。
 AI先生によると,「アメリカでは誰もが知っていると言えるほど超定番の,どこかノスタルジックな木軸鉛筆」で,村上春樹氏が愛用しているらしい。「村上春樹氏は,ゲラ刷りに手を入れて修正する際,このペーパーメイトの黄色い鉛筆(硬度#2)を長年愛用しています」って,本当なのかい。

● 「良くも悪くもアメリカン・クオリティ」で,「全体的にどこか大雑把でラフな作りをしています。しかし,この「きっちりしすぎていない,チープで道具感のある佇まいこそが,クラシック鉛筆の最大の魅力であり,愛される理由でもあります」。
 ものは言い様だと思わせるが,この程度の塗装の浮きやフェルールが塗装を削り取ってる様子はむしろ愛らしいとも思う。

● Paper Mate が鉛筆の自社工場を持っているのかどうかは知らない。元々はボールペンを扱っていたところらしいのだが,鉛筆工場は持っていないのではないかと思う。
 ので,日本の言葉で言えば,販売元というこのになるのではないかと思っているのだが。

● 使ってみた。HBにしてはやや硬め。「Office Depot」に近い感じ。AI先生は「高い品質と滑らかな書き心地で知られています」と言うのだが,正直,それほどのものとは思わなかった。軸は細い。ドイツ製鉛筆より細い。
 村上春樹さんはゲラを直すのに本当にこの鉛筆を使っているんだろうか。そうだとすると,鉛筆にあまりこだわらない人なのか,あるいはトンボ MONO 的な硬さを好む人なのか。

● Paper Mate は,Newell Brands の傘下にあるらしい。資本関係がどうなっているのかはよくわからない(買収されたらしい)。身売りや合併,離合集散に関しては,アメリカは日本以上にダイナミックというか流動性が高いというか。
 ブランドはそのまま残ることが多いので,ホテルと同じで,こんがらがってくる。リッツカールトンがマリオットの傘下だと言われても,部外者が見ればリッツカールトンとマリオットは並立しているわけでね。

2026.07.06 ソビエト連邦の鉛筆

● ソビエト連邦(USSR)の鉛筆セット。メルカリで1,500円で購入。
 セットというのは硬度が2Tから2Mまで揃っているからで,「製図用鉛筆のセットです」とは出品者様のご説明。現在のウクライナで製造された由。
 軸にはシベリアの白樺を使ってたりするんだろうか。白樺は鉛筆の木軸には向かないか。

● キリル文字の “ЧЕРТЕЖНИК” が製品名なのだろうが,ЧЕРТЕЖНИК は製図技師,ドラフトマンのこと。ソ連亡き後もブランドとして残っているらしい。
 非ロシア語圏では,TがH,MがBになる。2Tが最も硬く,2Mが最も柔らかい。

● 1920年代にアメリカの実業家 Armand Hammer が,ウクライナのオデッサに巨大な鉛筆工場を設立し,ソ連全土鉛筆を供給したとは,AI先生の教示による(その後,Hammer の流れを汲む サコ・ヴァンゼッティ:Сакко и Ванцетти,クラスィン記念工場:Фабрика им. Красина,トムスク鉛筆工場:Томская карандашная фабрика,スラヴャンスク鉛筆工場:Славянский карандашный комбинат の4つに整えられていく)。
 今のロシアも一所集中が好きで,ウクライナに何度痛い目に遭わされても反省する気配がないけどねぇ。

● 軸に印字されている92は1992年製であることを意味するらしいのだが,ソ連邦は1991年12月25日のゴルバチョフ大統領の辞任,翌26日のソ連最高会議による「ソ連消滅宣言」をもって崩壊したわけだから,92年製はソ連崩壊の直前か直後に,ウクライナのドネツク州にあったスラヴャンスク鉛筆工場で生産されたものということになる。

● 以上,AI先生に教えてもらったことなのだが,AI先生は息をするように自然に嘘をつくことがしばしばあるから,本当かどうかはわからない。

● HBにあたるTMを使ってみたんですけどね。まず,軸が細い。FABER-CASTELL 9000番より細い。手のデカいやつほど細い鉛筆を使うのか。
 日本で市販されてる鉛筆キャップはどれも使えないと思う。補助軸もクツワやポイントではホールドできない。伊東屋とトーキンのクリップ付きで何とかなった。

● 肝心の書き味だが,やっぱり競争のない国はダメだねぇ,とまでは思わなかった。と言いたいのだが,残念ながらこれはダメだ。
 1992年でこれだとすると,戦後ずっとソ連の時間は止まっていたことになる。日本でこの書き味を求めようとすれば,戦前か戦後のドサクサ期に製造されたものの中にあるだろう。
 ソ連の時間は止まっていたと感じるのは,ぼくらが変化の激しい国の変化の激しい時代を生きてきたからで,ぼくらの方が世界の例外かもしれないと思ってもみるのだけれども,そんなことを思ってみたところで認識に1㎜の変化も与えるものではない。

● BにあたるMならどうか。ダメだ。話にならない。
 芯が芯として立てるギリギリの品質。けっこう偏芯もきつかったりする。1992年にこんなものを市場に出すメーカーは,日本やドイツにはなかったろう。

● 今のロシアの鉛筆がどんな状況なのかは知らないが,ソ連時代には1億4千万人のロシア人(ウクライナも入れると1億8千万)はずっとこんな鉛筆を使っていたのか。これが普通だと思って使っていたのか。
 鉛筆の品質とその国の成果物にはあまり相関関係はないだろうけれども,こんな鉛筆を使って図面を引いたり,計算をしていたソ連邦の人々に,心からなる尊崇の念を表明したい。

2026年7月3日金曜日

2026.07.03 北星の「ジーニアスペンシル」を実店舗で見た

● また,仙台の「文具の杜」に来た。先日は気づかなかったのだが,北星鉛筆の「ジーニアスペンシル」「ショートペンシル」「ペンシルガード」があった。
 鉛筆を他に擬態させるのではなく,鉛筆としてカッコ良く使いたければ,これ一択の感じね。

● ペンシルガード+ショートペンシル=ジーニアスペンシル。核になるのはペンシルガードだ。
 ペンシルガードを多めに持っておけば,鉛筆にはこだわらなくてもいいと思う。ショートペンシルはペンシルガードのリフィルとも言える。

● そのペンシルガードは残り2個になっていた。こういうものをたとえば ANGERS がなぜ扱わないのか,疑問と言えば疑問。ANGERS のテイストにジャストフィットだと思うんだが。
 安定的な入荷を確保するのが難しいといった問題があるんだろうか。

● リフィルをひとつ買っておくことにした。HB。3本で440円。
 なかなかにいい値段だ。カッコよさにこだわらないのであれば,クラフツマンを代用すればいいと思う。「ショートペンシル」はクラフツマンを短くしたものだと思うので。クラフツマンを3分の1ほど使えば「ショートペンシル」になる。

● ただし,「ペンシルガード」とクラフツマンのHBは色が合わない。さらに,クラフツマンは12硬度セット以外での入手が難しい。
 「ペンシルガード」に合わせる鉛筆として適当なのは,色的にはトンボの MONO か,伊東屋のイートンペンシルの黒になりますか。

● 他に,クツワのプニュクリップ(DARK COOL)とA5のコピー用紙。A5コピー用紙って,以前はダイソーで買えたんだけどねぇ。今でもあるんですかねぇ。
 ともあれ,「文具の杜」はこれで3度目なんだけど,やっとレジに行くことができましたよ。毎度毎度,覗くだけでは申しわけないんでね。

2026年7月1日水曜日

2026.07.01 消しゴム

● こんな消しゴムがあったのか。Seed Hyper Gold。豪華ですな。つっても660円。Amazon で買えますな。ポチってみますかな。
 いや,ポチることはありませんよ。普通の紙のスリーブの消しゴムでいいんでね。消しゴムもけっこう溜まってるしね。

● 「純金MONO消しゴム」というのもあったんですね。ヤマキンが3個作って,何かの景品として発送されたらしい。消しゴムとしては使えないんだから,消しゴムではないんだけど。
 10年前に120万円相当の金を使ったそうだから,今なら600万円になってますわ。すごいもんだな。

● 鉛筆党の党員になってまだ3年くらいか。そんなに大きな顔はできないのだが,鉛筆と消しゴムはセットという思い込みがまだある。
 消しゴムで消せるのが鉛筆のいいところじゃないか。間違いの痕跡を残さないですむ。

● けれども,テストの答案なら別だけれども,自分しか見ないノートだったら書き間違いをいちいち消しゴムで消す必要などないのだから,二重線で消し込むようにした方がいい。その方が集中を切らさずにすむ。
 誰に教えられずとも,中学生くらいになれば自分で気がつくものだろう。消しゴムはだんだん使わなくてなっていく。
 大人になって仕事で鉛筆を使う場合には,いっそうそうだ。消しゴムを使う局面は,ほぼほぼなくなるんじゃなかろうか。

● が,ぼくは小学校低学年の児童並みに消しゴムを使っている。集中だの効率だのを考える必要がないというのが一番目の理由。
 ゆっくりノンビリで全然かまわない。急いだからといってそんなに先に行けるわけでもないし,そもそも先を目指す理由がない。

● 消しゴムを使うと,同時に字消し版も使うことになる。そうしたことが楽しいと言うんじゃないけれども,左手で字消し版を押えて,右手で消しゴムを動かす作業がイヤじゃないっていうかね。
 その作業をするためにわざわざ間違えて書くことは,もちろんないけれども。


(追記 2026.07.05)

● Seed Hyper Gold,メルカリで500円で出てたんで,ポチってみましたよ。が,届いたのをよく見たら Seed SUPER Gold でした。
 Hyper の前身。何が違うかというと,SUPER は天然ゴム配合なのに対して,Hyper は合成ゴム。使い勝手は Hyper の方が良くなっているんでしょ。

● ま,そういうことはあまり気にしない。出品者様は伊東屋でお買いになったようだ。

2026年6月30日火曜日

2026.06.30 平山萬年堂,再訪

● 弘前に来た。青森から奥羽本線で片道720円。けっこう離れているんですよね。
 津軽の中心は青森ではなく弘前。たぶん,弘前市民は青森市を一格下に見ているんじゃないかと思うんですよ。人口や商業,交通,政治,行政機能の集積では青森市に大きく水をあけられていても,てやんでぇ,こちとら津軽様のご城下だぜ。青森市なんざ僻遠の漁村だったんだろうがよ。青森市民に言わせれば,殿様との距離の近さを優位性のモノサシにするしかないのかよ,と反論したいだろうけどね。
 が,貴族や華族というのは,煎じ詰めればそこだもんね。王様との血筋や距離が近いほど,ヒエラルキーの上位に位置することになる。

● 青森市も津軽には違いないんだろうけど,いくぶん南部が入るというかね。青森県イコール津軽藩ではないもんねぇ。
 八戸や三沢に住んでいる若者が弘前大学に通うのは無理。下宿するしかない。岩手大学なら余裕で通える。

● ともあれ,弘前。駅の構内に書斎として使えるところがある。ノートパソコンを開いてリモートワークする人もいるし,コーヒーを飲んだり休憩している人もいるし,“何もしない” をしている人もいる。
 無料で使えるこういうスペースがあると,ぼくなんかはホッとする。

● 平山萬年堂に行ってみることにする。昨年の11月28日に初めて行ったのだが,裏を返しておこう。
 こういうところで「裏を返す」と言うのが適当なのかどうか,われながら疑問に思うけどね。

● STAEDTLER の芯研器が自宅内行方不明になっている。uni の芯研器を緊急避難的に使っているのだが,慣れているせいか STAEDTLER の方が使いやすい。補充しておくことにした。
 605円のはずだが,税込み472円の値札が貼ってあった。ずいぶん長く店で眠っていたのだろう。2円オマケしてくれた。

● たぶん,先代の主人だと思うのだが,色々と世話を焼いてくれる。つまり,話しかけてくれる。
 小さな店だが,STAEDTLER の芯研器を置いてあるくらいなのだから,他にも面白いのがあるだろう。ちょっと見せてもらっていいですかと断って,店内の商品を見始めたのだが,どうも放っておいてもらえない。
 そういう流儀なのだろう。これでは長居はしずらい。3分後には店を出ていた。

● STAEDTLER Noris の三角軸(JUMBO じゃないやつ)がバラ売りされていた。HBだった。ドイツのHBは日本のよりだいぶ薄いんですよね,そうなんですか ,という会話はした。
 普段は誰とも言葉を交わさない。夫婦の会話は普通にあると思うけれども,隣近所を含めて普段は誰とも話をしない。ので,こうした短い会話がぼくには貴重だ。
 他者との会話はした方がいいですよね。対話とかディベートとかいう大袈裟なことではなく,他愛のない内容もない会話をね。
 だったらもっと先代主人と話をすればいいじゃないか,って? そうはいかない。短い会話でいいのだ。

● 弘前の目抜き通りに建つショッピングセンター。元々は百貨店だったんじゃないかと思う。1階に無印良品が,5階にくまざわ書店と Can Do が入っている。
 カルチャーとアミューズメントのセンターになる目論見だったのだろうが,平日の午後3時は閑散としていた。

2026年6月29日月曜日

2026.06.29 ワタクシの手帳タイム

● 青森市の魚市場の「お休み処」で手帳タイム。と言っても,ワタクシに手帳を使って管理しなければならないほどの予定などあるはずもありませぬ。
 今日やるのは昨日の行動履歴を摘記することです。手帳は昨日のログを残すためのもの。ぼくの手帳は将来の方を向いているのではなくて,過去を向いております。

● それをするのに最も便利なのは A5 週間バーチカル。退職してから,ぼくの手帳は大きく厚くなりました。バイブルからA5へ。
 厚くなったのは,何でも貼って手帳に綴じ込むようになったからです。前からそうしてましたが,その度合いが上がりました。何でも貼っちゃう。トラベラーズ手帳と呼んでおります。

● A5 システム手帳を使ってます。綴じ手帳では貼るためのスペースが足りない。ほぼ日のような1日1ページタイプでもダメ。
 白紙をいくらでも追加できるシステム手帳がトラベラーズ手帳には必要。

● 中身は Seria のバーチカル手帳をバラしたもの。紙が弱いのでパンチで穴を空けただけではいけません。ビニールパッチで穴を補強してやる必要がある。そのビニールパッチもダイソーで売ってるのを使っとります。
 バインダーはビニール製のもの。メーカーはパイロットだったかな。お茶の水の丸善で買いました。
 保存用バインダーも百均で売ってるもの。1年で2冊必要です。とにかく,やたら貼っているので。

● システム手帳というと,昔なら Filofax,今でもデザインフィルの PLOTTER に代表される革製の高価なものというイメージがありますが,ぼくのはあらかた百円ショップで賄われております。
 白紙の A5コピー用紙も,ダイソーで売られていたのをまとめ買いしておいたものです。

● 自分以外の誰かに自分の予定を決められることは基本的にない,自由な境遇になってますので,誰かの前で手帳を開かなければならないこともない。
 自分は百円ショップの製品を使うような人間ではない,特に手帳のような毎日使うものはそれなりにいいものを使いたい,などというムダなプライドも持つ必要がなくなっている。

● ので,百均まみれの手帳にほぼほぼ満足しております。ただ,Seria の週間バーチカルはこれをよく百円で出せるものだと感嘆するのだけれども,さすがに紙質はよろしいとは言い難い。
 時々,ボールペンのインクをはじいてしまうこともある。来年の手帳は本体部分を別なのに換えるかもしれない。でも,換えないかもしれない。