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2026年6月25日木曜日

2026.06.24 福島の「ペントノート」

● 福島市の「ペントノート」。今回が二度目の訪店。今年の1月末以来。小さい店だが,こういうセレクトショップが地方都市で成り立っているのが,驚きと言えば言える。
 ただし,1階に汎用店(?)の「文化堂」があるからね。それが2階の「ペントノート」を支えているのかもしれない。

● 鉛筆を6本買った。アメリカの Musgrave が3本。ドイツのLYRA,FABER-CASTELL,STABILO。

① Musgrave CUB 3030T 220円
② Musgrave Choo-Choo 8500 220円
③ Musgrave 5050 FINGER FITTER 242円
④ LYRA Super FERBY 330円
⑤ FABER-CASTELL Grip 2001 143円
⑥ STABILO EASYgraph 352円

● ⑤を除いて,Hi-uni を優に越える値段なんだねぇ。現地で買えばもう少し安いんだろうけど,欧米は鉛筆も高いんですな。
 加えて円安ですからね。国産を使っとけって話です。「ペントノート」には国産鉛筆はないんだけども,1階の「文化堂」にはありますからね。

● まぁ,ありていに申して,無駄遣いだね。しめて1,507円のささやかな無駄遣い。
 でも,まぁ,無駄とわかってやってる無駄は,どっちにしたって知れている。無駄と思わないでやってる無駄が膨大にあるはずだよ,諸君。

● ⑥は右利き用と左利き用がある。右利き用は頭が赤で丸められているが,左利き用は黄色。当然,軸に印字されている文字列は逆並びになっている。
 鉛筆でそこまでするのかと思った。社会は行き過ぎることがある。そのコストは消費者が負担する。

● ⑥は学童に向けたものだろう。軸を削ってあるのは持ちやすくするためだ。というか,正しく持てるようにするためだろうか。欧州に鉛筆の正しい持ち方などという概念があるのかどうか知らないが。
 しかし,学童向けにしては値段がなぁ。STAEDTLER の学童向け鉛筆にもとんでもなく高価なのがあった気がする。学童にこそ質のいい鉛筆を使わせるべきだと言うなら賛成だが,本当にそれだけなのかね,と勘ぐってしまいたくなるのは,ぼくが下賤な人間だからか。

● 硬度表記があるのは⑤と⑥だけ。製品名で硬度もわかるのか。同じ製品で複数硬度を出すことはないんだろうかね。
 この製品はHB,こちらは2B,と憶えているわけかね。そんな芸当がよくできるものだな。製品自体が日本に比べて少ないってことはないと思うんだが。

● ⑥以外にも,①〜④も学童向けかと思われる。⑤以外の5本は学童に向けたものっぽい。
 が,「ペントノート」ではこれらを学童用として販売しているわけではあるまい。もしそうなら,そもそも扱っていないはずだ。デザイン鉛筆(?)として置いている。あんまり見かけないお洒落な鉛筆でしょ,と。

● 鉛筆に学童用とか大人用とかの区別を強調しても仕方がないが,アメリカやドイツでは学童用として売られているものが,日本ではお洒落鉛筆として売られている。
 そういうことがあるのは知っておいた方がいいんでしょう。いろんな場面であるんじゃないだろうか,そういうことが。

● BLACKWING も置いている。が,定番の4種(MATTE:SOFT,PEARL:BRANCED,602:FIRM,NATURAL:EXTRA FIRM)はなかったようだ。
 BLACKWING を鉛筆の最高峰という人がいるが,たぶん,値段に目くらまされているのだろう。値段なりのことはあるはずだと,予め決めてかかっているのじゃないか。

● 「ペントノート」はセレクトショップゆえ,普通の文具店にあるようなものは置かれていない。よそにはないようなちょっと澄ました文具が多い。そういうのを “デザイン文具” というのか。
 薄い小さなノートで1,600円を越える値段のがあったりする。たしかに表紙はカッコいいんだけど,こういうのを誰が使うんだろうと思ってしまう。あまりノートを使わない人が使うんじゃないだろうか。

2026年1月30日金曜日

2026.01.30 福島の「ペントノート」と仙台の「文具の杜」

● 福島に来ました。「文化堂」を覗いてみた。ここは普通の町の文具店。測量野帳(SKETCH BOOK)とuni の芯研器を買った。
 測量野帳を買ったのは,福島駅にスタンプが5種あったこと。ノートを置いてきたのでね,スタンプを押すための応急措置。

● 芯研器は北星と STAEDTLER のを持ってるんだけど,野帳だけってわけにもいかないと思ってね。1個だけ残っていたのを買ったんですわ。
 芯ボルダーや2㎜シャープの芯ではなく,鉛筆の芯を削るのに使う。短くなってから思いっきり芯を出すので。

● 文化堂ビルの2階が「ペントノート」になっている。ここを覗いてみようとと思って福島に来たわけです。
 面白い店でした。尖った品揃え。これが地方でも成り立つんだな。1階に「文化堂」があればこそかもしれないけど。

● こんなのを買いました。共栄の下敷き,B6。
 鉛筆を3本。USA の MUSGRAVE のを2種。それと,カランダッシュの鉛筆。

● BLACKWING も何種かあったが,消しゴムの形状がウザいので買わず。あの消しゴムを有難がる人の気持ちはほんとにわからん。
 消しゴムが交換できるって,交換するほど消しゴムを使うかね。あの構造のために頭が重くなってしまっている。いいことは何もないと思うんだが。

● 仙台の「文具の杜」。アエルビルの4階。駅からペデストリアンデッキで行ける。
 渋谷 LoFt をワンフロアに展開したような感じ。品揃えが圧倒的。特に,学童用品と事務用品に目がない人(ぼくのことだが)なら半日は過ごせるだろう。
 いや,そういうことではないな。文具好きならもれなく半日は過ごせる。A5のコピー用紙もある。

● 「文具の杜」は㈱オフィスベンダーの店舗のひとつ。仙台に5店舗,さいたま市に1店舗を展開する。仙台が本拠地で,埼玉にも進出したのかと思いきや,さいたま市の店舗が本店なんだな。妙な気分になる。これが支店なのか。
 が,本社は仙台にある。元々は埼玉にあったのを仙台に移したんだろうか。

● Campus-Rollbahn コラボの商品はここにもタップリと残っている。測量野帳は羊に喰わせるほど残っているぞ。
 そろそろ売り切れて欲しいんだが。

● 1階の丸善もわざわざ覗いてみる価値がある。仙台,凄いね。
 これじゃ,宇都宮が束になってかかっても敵わないわ。