● Preppyの極細(0.2㎜)のペン芯をPlaisirの軸に装着して使うことにしたんだけど。
極細もいいんだけど,今までずっと0.3㎜の細字を使ってきたので,それに慣れている。極細には多少の違和感がある。
● Preppyの0.3㎜は細字というにはやや太い。0.5㎜の中字との差はあまりないような気がする。
が,極細との差はくっきりとある。それだけ,極細がきちんと極細になっているってことかもしれない。
● 万年筆は紙にインクを載せるのではなく,ペン先で紙に溝を掘って,そこにインクを埋めていくといった感じがあって,その感じが万年筆を使う快感のひとつだ。
溝を掘る感じは0.2㎜の方が断然はっきりしている。したがって,万年筆を使っている感は0.2㎜の方が強くなる。
● が,過ぎたるは及ばざるがごとし。0.2㎜だとヒッカク感が強くなりすぎる。
0.3㎜の方がそこの程がよいように思う。紙との摩擦がちょうどよくて,長時間書いていても疲れない。
● 書き終えたあとの“見た目”も0.3㎜の方がいいような気がする。字があまりにも小さくなることもない。つまり,全面的に良好だ。
というわけで,0.3㎜に換えることにした。Plaisirにもともとセットされていたやつに変更。
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