2025年10月23日木曜日

2025.10.23 LAMYのノート

● LAMYのノートなんですけどね。メルカリでポチったものです。大阪の興國高校のノベルティ。興國高校にはお金持ちの子弟が通っているのかね。
 ゴムバンドがあって,紙ポケット付き。中紙は96枚。厚くて硬い表紙。ここまではモレスキンと同じ。

● 違うのは,まず Made in Italy であること。サイズは正規A6でモレスキンポケットよりひと回り大きい。スピンは2本。ペンホルダーも付いている。
 表紙は充分に厚くて硬いのだが,それでもソフトカバー。当然,もっと硬いハードカバーがある。
 罫線が独特。4㎜方眼と8㎜横罫を合体させたような罫線。

● メルカリには同じサイズの LAMY ノートが5冊出ている。4冊は同一人の出品。それらをまとめて買うかどうか,少し悩んでいる。
 最大の問題は4㎜方眼の罫線。一方で,4㎜幅にビッシリと文字を埋めていったらさぞや壮観だろうと阿呆なことを考えているわけだ。小さな文字でビッシリと埋め尽くされたノートをイメージするとゾクゾクする。

● ただし,そのために支払うことになるコスト(?)を考えると二の足を踏みたくなる。いくら小さな文字を書くからといって,書いていて最も自然なのはB罫だ。C罫でも問題なく書けるのだが,少々窮屈さを感じる。
 それが4㎜となれば,書けなくはあるまいが,C罫以上に窮屈になるわけだから。つまり,それがコストだ。

● 筆記具は鉛筆ではなく,極細の万年筆を使う。Preppy の0.2㎜なら行けるだろう。でなければ,0.1㎜かそれ以下のピグマ。
 目をショボショボさせながら書き進めて行って,そうやって使い終えたノートが6冊できる。自然に反する書き方を続けて,その結果,残る6冊。
 圧巻の光景を作ってくれるんじゃないだろうか。コストに見合うような気もすふんだよね。

● こうした使い方をすると,6冊使い切るのに1年かかってしまうかもしれない。ノートはすでに充分以上に足りている。
 要不要の観点からすれば,残り5冊のLAMYノート を買うのは,明らかに不要なものではあるんだけどね。


(追記 2025.10.29)

● メルカリに落ちていた5冊を全部拾った。左の2つがハードカバー。それ以外はソフトカバーだが,充分に硬い。モレスキンのソフトとは訳が違う。
 4㎜方眼にびっしり書いてやりますよ。鉛筆では無理なので(無理ではないけど厄介),プラチナのデスクペン(極細)を使おうと思ってます。

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