● 東京に行くときは,基本,自治医大駅で途中下車。「休日おでかけパス」を買うためだ。
そのついでに,駅前にあるうさぎや書店(TSUTAYAとタリーズが入っている,栃木県ではおなじみのカルチャー施設?)を覗くことが多い。
● で,今日も。書店といっても,時間を過ごすのは主に文具売場。季節がら手帳の売場が大きくなっている。ここにも,ほぼ日手帳のweeksがあった。
来年の手帳はすでに購入済だ。天下御免の能率手帳だ。何か文句あるかってなものだ。
でも,weeksMEGAを買ってしまおうかなぁと思った。この手帳はカバーを付けないで使いたい。
● この手帳の何が魅力かといえば,手帳(スケジュール帳)とメモ帳を1冊で済ませられるかもしれないってところ。
しっかり手に取って確認してみた。極小の字で書けば1年分のメモがここに収まるか。ほぼ日サイトの商品説明によると,213ページのメモページがあるのだが。
● 厳しいかもしれないなという結論。この手帳の方眼1マスに1文字書くのは,問題なくできる。が,それでは1年分のメモを入れるには少し足りない。
最近,メモの分量が減っているんだけども,それでもたぶん足りない。
● そんなに何を書いているのだ? つまらんことをウダウダと書いている。それを絞ればいいだけじゃないかと思う。
さよう,然り。でも,それがやりづらい。書いたあとに絞る(見え消しで消す)ことはいくらでもできるんだけども,書く前に絞るのはできてもあまりやりたくない。
どんな書きあがりになるかは,自分でも完全には予想できないからだ。まずは書いてみないことには始まらない。
というわけで,weeksMEGAは断念。
● にしても,これを使えば生活が変わるかもしれないと,夢を見させる力が手帳にはあるなぁ。そんなことあるわけないとわかっていても,うかうかと誘われてしまうことがあるんだよな。
かつてはパソコンにもそれがあった。今はデジタル機器にその力はない。アナログの手帳が,しぶとくそれを保持している。
● 手帳のその力ってどこから来るんだろうか。日付の入ったノートってだけなんだけどねぇ。
自分を預ける感じが強いからですかねぇ。自分の分身ができるっていうか。だから,預け先によって自分が逆に変わるかもって思ってしまうのかなぁ。
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