2024年3月6日水曜日

2024.03.06 パーフェクトペンシル所感

● FABER-CASTELLの9000番。このバレットキャップはドイツ製か。
 国産鉛筆には少々キツめ。9000番にはジャストフィットする。

● 三菱もトンボもFABER-CASTELLの背中を追いかけながら大きくなった。ありていに申さば,模倣への挑戦。
 今は品質において本家を凌駕するに至った。恐悦至極に存ずる。

● パーフェクトペンシルさえなければ,少しはFABER-CASTELLをリスペクトできたかもしれん。
 あれあるがゆえに,“FABER-CASTELL=胡散臭い” の等式が点滅を続けている。

● あらためて訊きたいのだが,なぜあんなモノを作ったのだ? 鉛筆をあそこまでニッチなものにしていいのか?
 境界知能の小銭持ちを喰いものにして楽しいのか?

● 商売とは畢竟,バカを搾取することによってしか成り立たないのかもしれないし,そのバカが喜んで金を払ってくれるんだから,とやかく言われる話ではないんだけどさ。
 つまりさ,そのバカに自分も含まれるのが,何とも情けなくてさ。

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