2025年12月9日火曜日

2025.12.09 やはり,来年から連用日記を始めてみようと決めた件

● 日記的雑記の日付を赤で書くようにしたので,セブラ ミリペン(赤)の出番を作れた。
 ミリペンはとっくの昔に生産は終了している。が,問題なく使えている。パタッとインクが出なくなるかもしれないけれども,メーカーの気魄を感じるといいますか,大したものだなと思いますわ。

● さらに使用頻度を上げるために,来年からモレスキンのミディアムを使って5年連用日記を始めようと思い始めている。いったんは,棄却した案件なんですけどね。
 そうすると今の数倍の頻度でミリペンを使えることになる。というか,そうなるように構成を考えている。

● 結局,来年から5年連用日記に再挑戦することにした(一度試みて,3年目に挫折している)。
 使い途のなかったモレスキン・ミディアムをその用途に充てることも,あらためて満場一致で可決。ま,出席したのはぼくだけなんですが。議場はわが陋屋の台所。

● 連用日記を始めるのは筆記シーンを増やす,鉛筆以外の筆記具を使う場を作る,というだけのため。赤のミリペン以外にも再び万年筆に活躍の場を与えてやれる。
 モレスキン・ミディアムは208ページなので,2冊用意して前期と後期に分ける。余ってしまうページが出るけれども,それは致し方ない。

● レイアウト(?)はこんな感じ。区分線を加えることはしない。赤字で線に代える。
 モレスキンだから赤のミリペンでも裏抜けする。これも仕方がない。プラチナのブルーブラックで書くことになると思う。これならモレスキンでも大丈夫。

● 専用の日記帳が高橋や能率や博文館から出ている。ほぼ日の5年手帳もある。
 たぶん,これらを使う方が何かと勝手がいいはずだが,何で買ったのかわからないモレスキンのラージやミディアムが2,30冊積みあがっているので,どうにかしないといけない。

● 毎日律儀に書こうとしないで,雑でもともかく続ければ良しとする。

2025年12月6日土曜日

2025.12.06 いくつかの鉛筆−コーリン Hi-pierce

● 先日,メルカリでポチッたコーリンの Hi-pierce が届いた。Hi-uni が出た翌年の1967年に発売。名前も軸色も Hi-uni を意識していることは明らかで(悪くいえば二番煎じ),当然,価格も Hi-uni と同じだろうと思ってたんだけども,Hi-pierce は Hi-uni の半額だったんですね。
 知りませんでした。それゆえ「より経済的なハイピアス」と自称したわけですかね。

● 王者三菱鉛筆への配慮というか忖度というか,そういうものがあったんですかねぇ。Hi-uni の真似をしたけど Hi-uni には劣る,と自ら認めているようで,一抹の悲しさも感じますよ。
 HBで書き比べてみると,書き味は Hi-uni に全然引けを取らないと思うんですけどね。

● EXCEED と印字された細身の鉛筆。当然,三菱鉛筆製。
 EXCEED は三菱鉛筆製のボールペンとシャープペンのブランド名という認識しかなかったので,その販促用の鉛筆かと思った。のだが,50円で販売していたらしい。

● EXCEED は,鉛筆も含めて,三菱鉛筆のすべての筆記具を覆うブランドだった時期があるんですかね。
 風合いも他の EXCEED 製品と統一性を保つものになっておりますよ。

● こちらは何の変哲もない三菱鉛筆9800。新横浜ラーメン博物館ではジャンケンオリンピックなるイベントを開催していたんですか。
 ジャンケンが流行ったことがありましたっけ? もちろん,今はやってないんでしょ。

2025.12.06 東京駅近くの文具店巡り

● 東京駅前の KITTE,混んでました。中国人が消えたので(まだいくらかいるんだが),日本人が繰り出すようになったんですかねぇ。それとも,そういうシーズンになったということですか。
 4階の ANGERS にもお客さんが入っていた。けっこうなことだ。

● カランダッシュの缶ペンケースが以前から置いてある。買っても仕方がないと思いながら,気になってはいる。
 カランダッシュのボールペンやシャープペンは,ぼくが使うガラでもないし,まぁ,必要もない。

● が,缶ペンケースくらいだったらいいんじゃないか。浅いのと深いのの2種あって,まぁ,浅い方でよかろう,と。
 いやいやいや,ガワだけカランダッシュで中身は100円シャープペンというのもな。一番カッコ悪いパターンだよな。貧乏臭くていけない。貧乏なのは仕方がないとしても,貧乏臭さをわざわざ強調することはない。
 
● ANGERS は書籍も扱っている。川上弘美さんの日記があった。すでに数冊出ているようなのだが,そのうち2冊が並んでいた。
 ちょっとだけ立ち読みした。当然,公開することを前提に書いているわけだが,日記はこう書けばいいのかという参考にはなると思って。文庫にもなっているようなので,チャンと読んでみようかと思った。

● 来年から再チャレンジするかもしれない5年日記を書くときの参考にできればと思ったわけだ。
 が,特段,参考を求めずとも,自己流で好きなように書けばよろしかろうと自分に言ってやりたい気もする。

● 丸善丸の内本店。例によって4Fの文具売場のみ。買いたいものがあるわけではない。手帳売場を覗くことももうない。
 にもかかわらず,マタタビに吸い寄せられる猫のように行ってしまうわけだ。つまり,文具が好きなわけだが。

● 気になってみたのはロディア。気になるのがある。A6サイズのブック型のカバーだ。横開きのノートではなく,縦にめくって使うロディアを収納するためのもの(Amazonにはある)。
 A6であってもメモブロックを使うことはないと思う。ノートの代わりにはならないし,いわゆるメモをぼくは録らない。
 いや,メモはスマホに入力している。それで用は足りる。わざわざメモ帳を取りだして,ペンで書くということはこれからもしないと思う。

● なのになぜ気になるのかと自分でも思うのだが,こういうものを使っている人(使いこなしている人がどれだけいるのかは知らないが)を大したものだと思っていて,大なり小なり劣等感を抱いているからだろう。
 自分もそうなりたいと思っている。大したものというイメージを自分に重ねたいということ。そうはならない(なれない)とわかっているのだけれども,憧れも捨てきれないというわけだ。

● ともあれ。実物がないかと探したのだが,丸善にもない。ということは,そんなに売れていないのだろう。
 ロディアと言えば,やはり No.11 に代表されるA7の携帯用の小さなメモブロックだ。

● ぼくの感覚ではロディアは決して安いものではないのだが,そういうものを惜しげもなく浪費できるのも,ぼくにとっては “カッコいい” のひとつに入る。
 ロディア程度のものを惜しみ惜しみ使っているようではダメなのだが,ノートは安いものを使っている。大量に使うからだ。

● 気兼ねなく使えないと困る。ぼくの場合は,そのラインが Campus や測量野帳あたりになる。
 モレスキンやロディアのノートも持っているが,それらを先に使うことにはなっていない。安いノートから使っている。貧乏性のゆえでもあると思うのだが,気安く使えるのが一番大事なことで,そこは自分のモノサシに合わせるしかない。

● ロルバーンもぼくには高価なノートになるのだが,そのロルバーンを気安く大量に使う人も世の中にはいるようだ。その人の性格や経済状況によって色々だ。

● 丸善本店で野村重存展を開催中。こういうのを見ると,絵を描けたらなぁと思いますな。けど,「おとなの学びシリーズ NHK3か月でマスターする 絵を描く」も最後まで通せなかった人間だからなぁ。

● 東京駅地下のトラベラーズファクトリーにも,今日は多くの人がいた。ちょっとだけ,商品ではなくお客さんを眺めたのだが,ま,外見は普通の人だ。
 あたりまえだが,トラベラーズノートのファンだからといって髪型に特徴があったり,眼の大きさが違っていたりするわけではない。でも,熱心に製品を物色している様はなかなかいいものだ。

● トラベラーズノート本体は,ちょっと大きめの文具店に行けばある。ブラスペンシルあたりもある。
 が,トラベラーズファクトリーに来ないと買えないものもある。ステッカーであったり,チャームであったり,マステであったり。トラベラーズノート本体も,中目黒なり東京駅なり成田空港なりでしか販売していない図柄のものがある。

● ここはファンにとってはやはり聖地なのだろう。ぼくはトラベラーズノートのユーザーではないから,中目黒の総本山に行ってみる勇気はないが,東京駅のこの店は覗きやすい。
 そうして,トラベラーズノートに敬意を抱きながらも,使ってみる気にはなれないでいる。


(追記 2025.12.15)

● カランダッシュの缶ペンケースというのは,これのこと。薄いのが1,000円で,厚いのが2,000円。
 厚いのであれば,キャップを付けた状態の鉛筆数本,消しゴム,補助軸,定規,普段使いしている(携帯用ではない)ハサミ,鉛筆削り(三菱鉛筆の Palette),手帳用の4色ボールペンなど,自宅環境を詰め込むことができそうだ。

● 出先には鉛筆に代えてシャープペンを持って出ることにしているのだが,できれば出先でも鉛筆を使いたい。ぜひともということではなく,“できれば” ね。

● が,この缶ペンケースを買うことはない。自宅環境を詰め込むことのできる缶ペンケースをじつは持っている。それを使えばいい。児童用の絵柄のやつなんだけど。
 あと,“できれば” でいいんだったら,そのためにモノを増やすこともあるまいよ,という理由。


(追記 2025.12.23)

● 児童用の絵柄のやつというの,がこれ。ペコちゃんの大きめ,深めの缶ペンケース。
 こちらを使ってみることにした。上が Before,下が After。すぐに元に戻すかもしれないけど。

● 両者の収納力はほぼ同じ。四角くて形が固定されたものは,筒型の細長いものを収納するには不利ですかね。
 鉛筆3本,補助軸,鉛筆削り(三菱鉛筆の Palette)を入れたうえに,携帯用ではないいつも使っているハサミも入るだろうけれども,中身は替えない。鉛筆ではなくて,0.7㎜のシャープペン(北星の「鉛筆屋のシャープペン」)を継続使用することにする。

2025年12月5日金曜日

2025.12.05 ヤチョスキンは不可

● メルカリで測量野帳を購入。右側のはハトメパンチ出穴を開けられ,ゴムバンドを付けられていた(⇒ ヤチョスキン)。測量野帳になぜそんなことをするのか,ぼくの理解を越える。
 使いづらくてしょうがないので,ドライバーでハトメを外して,ゴムバンドを除去した。

● そういう野帳に厚みを加えてしまうような暴挙を,ワシは許さんぞ。野帳にはスピンも不要。紙ポケットも要らない。
 測量野帳をモレスキンもどきになぜしたがる? 元々使いやすくできているものを,なぜわざわざ使いにくくして使おうとする?

● モレスキンのゴムバンドは,あれでいいのだ。あれは間違いなくモレスキンの個性になっている。
 それもモレスキンにあれだけの厚みがあるからで,測量野帳で同じことをしたのでは夏に厚着をするようなものだ。元々が違うのだ。

● 黄色い人と白い人と黒い人では,化粧の仕方だって違うはずなのだ。何でも白い人の真似をすればいいというものじゃないはずだ。
 ノートも同じだと思う。それぞれの個性に所を得させよ。等し並に扱うな。

● カスタマイズという言葉がある。デフォルトで使うのではなく,自分が使いやすいようにひと手間加える。
 カスタマイズマニアというのも,ひょっとしたらいるのかもしれない。本当に使いやすくなるのかどうかはどこかに行ってしまって,とにかくデフォルトのまま使うことを潔しとしない人が。

● それはそれでありだと思うんだけども,ぼくはデフォルトをいじりたくないタイプ。できるだけデフォルトのまま使いたい。
 使いやすいように手を加えるのではなくて,それには見切りをつけて,自分に合うものを探そうとする。それゆえ,カスタマイズに辛い見方をしがちなのだとは思っている。

2025年12月4日木曜日

2025.12.04 鉛筆の芯は丸めて使え?

● 0.7㎜の鉛筆シャープ。芯は2Bを使用。シャープペンは鉛筆よりひとつだけ柔らかい芯にするのが吉かと思う。
 シャープペンは出先でしか使わないのだが,次回から0.9㎜に戻そうかとも思っている。0.7㎜に不満があるわけでは全然ないんだけれども,細字の0.7㎜から中字の0.9㎜に。

● 鉛筆もちょっと丸くなったら削ってた。小さい文字を書くので,基本,芯はトガらせる。
 けれども,芯のほとんどを削ってしまっているなぁ,鉛筆の芯は2㎜もあるのになぁ,こういう使い方でいいのかなぁ,と思ってはいたわけですよ。

● で,もう少し丸まった状態でも使ってみようかなと思って,実行している。太めの筆線も悪くないなと思っている。意識せずとも濃淡がでる。
 しかも,丸めると細い筆線で書くことはできないかというと,意外にそうでもないのだ。

● 鉛筆の芯が2㎜であることにも理由があるのだなと思う。鉛筆の長い歴史の中でこの形に落ち着いた。
 その形の一々に,言語化はされていないにしても,ちゃんとした理由があるのだろう。

● ともあれ,いわゆる味が多様に出るのは丸まった芯の方かもしれない。
 今までは鉛筆の良さを半分捨てていたかもな,って。何をおおげさな,とも思うんだけどさ。

● これは,しかし,硬度にも依るんで,硬い芯の方が丸めるのに向く。Bや2Bで同じようにやっても仕方がないという気がしないでもない。

2025年12月3日水曜日

2025.12.03 切り抜く人

● 青森市の魚市場の「お休み処」で変わった爺様を発見。大量の新聞記事(そのものではなくて,コピー)を持ち込んで切り抜いている。
 その記事を切り抜いて,スティック糊でA4コピー用紙に貼っている。

● コピーなんだったらそのままでいいんじゃないか。目当ての記事を蛍光マーカーで囲って,日付けと新聞名を書いておくだけでよかろう。
 切ってまたコピー用紙に貼るのは,そっくりムダな作業なのでは?

● そうしなければならない理由があるのかもしれない。人に見せて説得しなけれはいけないとか,プレゼンに使うとか。
 が,そういう仕事をしているようには見えないんだな。というか,もう仕事は引退している年齢のようなんだが。

● 説得するとかプレゼンするとかは,仕事でやるだけとは限らない。趣味のサークルでやることがあるかもしれない。
 あるいは,彼は何かの分野の専門家で,講演の講師を頼まれたのかもしれない。その準備をしているのか?

● いやいや,そういうふうにも見えないな。そうしたいからそうしているようにしか見えない。彼はその作業が好きなのだろう。それが彼の趣味なのかも。
 ぜんぜん悪いことではない。趣味に優劣や貴賤はない。新聞記事をコピーして,それを切り抜いてまたコピー用紙に貼るのも,立派な趣味になり得る。

● これだけの記事をコピーするのも大変だったろう。どうやってこれだけの量をコピーしたんだろうか。自宅にコピー機があって,日々,気になった記事を黙々とコピーしてるんだろうか。
 1週間分だか1ヶ月分だか半年分だかをここに持ち込んで,切抜きの作業をしているんだろうか。

● 上階に市立図書館があるんで,図書館で暇に任せてコピーしたんだと思うんですけどね。
 趣味ではなく,何らかの目的があって,特定のテーマについて集中的に集めたものかもしれない。であっても,そういうことはネットでやる方が効率が圧倒的にいいんじゃないかと思わなではない。
 やはり,切り抜く作業をすることが彼の趣味なんだろうかな。

2025.12.03 Seria でA6グッズを購入

● 青森市の「さくらの百貨店」に入っている Seria(の文具売場)を覗いてみた。文具売場で最も面白いのは100円ショップだ。痒いところに手が届きそうなアイディア商品は,だいたい100円ショップで見ることになる。
 量も豊富に置いてあるから,物量が作る華もある。大半が中華製だが,軽工業(死語?)製品である文具の場合,中華製では実用性に問題が残るということはほぼほぼない。

● 現代の最大の文具店は100円ショップになっていると見ていいだろう。ダイソーや Seria があれば,町の文具店はなくても(実用性だけを考えるのであれば)誰も何も困らないというのが実態だろう。
 100円ショップとコンビニがあれば,文具店は要らない。少し大きな街にはチェーンの文具店があり,無印良品があり,さらには書店の文具売場も充実の度を増したから,統計上はともかく,リアルの供給拠点はむしろ増えているような気がする。

● 人口は減っており,これからも減り続ける。デジタル化も進んでいるのだから,販売店の競争はなかなかのものだろう。
 しかも,定価販売でどこで買っても値段は同じ(世界堂:新宿やシモジマ:浅草橋など,例外はある)。価格競争が禁止されているのか,自主規制で価格競争はしないことにしているのかは知らないけれども,それでは文具「も」扱うところに対抗できないことは目に見えている。

● 右の写真の4点を買った。ノートは MADE IN JAPAN だが,それ以外は中華製。
 いずれもなくてもいいものなんだけども,110円しかしないんだからとつい買っちゃう。ま,でも,A6派なので,たぶん使うことは使う(ガラスペン用の水入れポットを除いて)。A6ケースは バッグ in バッグ になりますかね。