量も豊富に置いてあるから,物量が作る華もある。大半が中華製だが,軽工業(死語?)製品である文具の場合,中華製では実用性に問題が残るということはほぼほぼない。
● 現代の最大の文具店は100円ショップになっていると見ていいだろう。ダイソーや Seria があれば,町の文具店はなくても(実用性だけを考えるのであれば)誰も何も困らないというのが実態だろう。
100円ショップとコンビニがあれば,文具店は要らない。少し大きな街にはチェーンの文具店があり,無印良品があり,さらには書店の文具売場も充実の度を増したから,統計上はともかく,リアルの供給拠点はむしろ増えているような気がする。
● 人口は減っており,これからも減り続ける。デジタル化も進んでいるのだから,販売店の競争はなかなかのものだろう。
しかも,定価販売でどこで買っても値段は同じ(世界堂:新宿やシモジマ:浅草橋など,例外はある)。価格競争が禁止されているのか,自主規制で価格競争はしないことにしているのかは知らないけれども,それでは文具「も」扱うところに対抗できないことは目に見えている。
いずれもなくてもいいものなんだけども,110円しかしないんだからとつい買っちゃう。ま,でも,A6派なので,たぶん使うことは使う(ガラスペン用の水入れポットを除いて)。A6ケースは バッグ in バッグ になりますかね。
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