2024年9月2日月曜日

2024.09.02 薄くて小さい手帳

● アトレ川崎のハンズで来年の手帳を購入。マンスリーの薄めの,判型も小さめの手帳だ。
 自分で使う用ではなく,誰かに貰ってもらおうと思っている。なぜなら,自分では Seria で買った週間バーチカルを使ってみようと思っているのでね。

● マンスリーは日曜始まりが主流になったようだな。月曜始まりは後ろに引っ込んだ感じ。
 カレンダーに合わせる方が使いやすいってことですか。仕事優先の並び方は嫌だってことですか。

● この手帳は NOLTY なんだけども,ペイジェムに入ってるのが相応な感じね。
 ペイジェムはペイジェムとしてあるんだけれども,分けておく理由はあるのか。将来的にはすべてNOLTYで統一することを考えてるのかね。
 いや,だからどうということではないんどけれども。

● 手帳というのは,本来,これくらいの小ささと薄さでいいのかもしれないよね。前世紀に登場したシステム手帳以後,手帳は大きく厚くなる傾向を辿った。
 ぼくらは,憶えておかなければいけない,あるいは管理下に置いておかなければいけない情報を増やしてきた。

● 無理をしすぎたのではないか。もっとズボラでよかったのではないか。
 手帳が大きく厚くなってきたのは,“失われた30年” と重なる。手帳が大きく厚くなって,何かいいことがあったろうか。

● 最近は,システム手帳の流れが変わったようだ。バイブルサイズやA5からミニ6やマイクロ5に。
 それに伴って,手帳の重厚長大化にも歯止めがかかってきたようにも思われる。

● その動きを作ったのは女性,しかも若い世代の女性たちだろう。彼女たちを手帳界のジャンヌ・ダルクと呼びたくなる。
 前世紀末から現在に至るまで,重厚長大化の流れに巻き込まれなかった人も,もちろんいたはずだ。その人たちも,たぶんだが,男性より女性に多いと思う。

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