2025年12月31日水曜日

2025.12.31 ギャッと叫んでろくろ首

●  𝕏 の #筆箱紹介 をクリックして 𝕏 国人の筆箱を覗き見することがある。そこで思うのは,どうしてそんなにたくさん持ち歩くんだということ。朝に家を出て,夜には帰ってくるんだよね。
 その間しか使わないんだよね。なのに,なんでシャープペンをそんなに何本も入れてるんだ? 1本あればいいんじゃないか。

● 工学部建築学科で製図の授業がある大学生が多いんだろうか。
 けど,建築学科の学生でもそんなには要らないんじゃないか。線幅の違うのが4本もあれば足りるのでは?

● ひょっとすると,家ではペンを使わない? 筆箱を持って行く先が筆記具を使う時間のすべてなのか。だから一張羅を詰め込むのか。
 𝕏 用にあつらえて写真を撮っているだけなんだろうけれども,それが 𝕏 的コミュニケーションというものなのか。

● 社会人になるとシャープペンは使わなくなると言う人がいるけれども,そんなことはない。使っている人もけっこういる。
 仕事はパソコンでやるから,筆記具じたいの使用量が大昔に比べれば減っているのは確かだと思うが,かつ,ボールペンに比べれば少ないとは思うが,シャープペンユーザーは大人の中にもそれなりにいる。

● が,筆箱紹介にハッシュタグを付けてポストするのは高校生や大学生がほとんどだろう。中学生も多いかもしれないが。
 筆箱まで持っている大人は少ないかもしれない。少なくとも,紹介したいと思うような筆箱は持っていないだろう。紹介してみたいとも思わないはずだ,まともな大人なら。

● 若いというのは恥多き年代だ。誰しも通ってきた道だが(ぼくにも覚えがある),後になって “ギャッと叫んでろくろ首” にならないよう,ほどほどにしておくのがよいのではないか。
 筆箱でマウントを取ろうとする(マウントを取るつもりはないとしても,ぼくもここにいるよと示そうとする)のは,下層の匂いがする。

● おまえが言うなという話ではある。おまえがやってることも同じじゃないか。しかも,いい齢こいた爺になっているのに。
 さよう,然り。やっていることが幼児的なのだ。下層的なのだ。“ギャッと叫んでろくろ首” になりそうなことを今でもやっているのだ。

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