2024年6月12日水曜日

2024.06.12 鉛筆の本流の使い方を教えられた(?)

● 車検のため車をディーラーに持って行った。技術者(だと思う)のオトッツァンがトンボ鉛筆2558(消しゴム付きの黄色い鉛筆ね)で何か書き込みながら説明してくれた。
 黒々とした大きめの文字が展開される。

● 2558の芯がだいぶ丸くなってるなぁ,このくらいの方が彼には書きやすいのかなぁ,と思いながら,話を聞いていた。
 会社の支給品か,自分で買ったものか。たぶん,後者ではないかと思った。最初からあまり尖らせないように削っているのだろうな,とも思えた。

● 夕方,車を受け取りに行ったら,彼の2558の芯は一層丸く,短くなっていた。1日,削らないで使うのだな。
 こういう使い方が本流か。鉛筆が喜んでるような気がしたよ。

● 仕事に使われている鉛筆って,何だかカッコいいのだ。鉛筆を使って仕事をしている人もカッコいいのだが,使われている鉛筆の方がもっとカッコいい。鉛筆は仕事に使われるのが本望なんだろう。
 ぼくは短くなった鉛筆を補助軸に入れて使っているのだが,ぼくに使われている鉛筆よりもこちらの2558の方がカッコいい。大人が仕事で使っているというシチュエーションが肝なんだろうかな。

● B罫に収まるような小さな字を細い線で書くんだったら,シャープペンでも使ってろや,と自分に言いたくなった。
 ぷにゅグリップをつけたりはせず,裸のままで使っていた。やっぱりその方が映える。

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