レイメイ藤井(と思うのだが)が販売元になっているゴム付き鉛筆も台湾製だったと思う。こちらはちょっと使っている。普通の鉛筆で,特に見るべきところはない。普通にいい鉛筆という感じね,という印象だった。
● LUX 3001 はどうか。使ってみた。鉛筆から伝わってくるフィードバックはレイメイ藤井とほぼ同じ。レイメイ藤井の方が少し濃いかもしれない。レイメイ藤井にに高級感があるように感じたが,錯覚の可能性がある。
大雑把な言い方をすると,三菱9800の現行品を使っている感じ。9800よりやや硬め,薄め。ホントに “やや” だが。
● で,濃いめ,軟らかめ好きなぼくとしては,9800を採る。が,この台湾製も何の問題もない。
LUXには “FOR OFFICE & SCHOOL USE” とあるが,その用途にピッタリだ。硬め,薄めが好きな人にはちょうどよろしかろう。
レースの観覧チケットを買った人へのお土産ということはないだろうけれども,タダで配られたんだろうか。
● LUX 3001 とほとんど同じ。まさに日本基準のHBだなと思った。軸は LUX 3001 やレイメイ藤井より太めだが,日本の鉛筆の太さのバラエティーの範囲に収まる。
台湾の鉛筆製造に関しては最初から日本メーカーが関わっているのであろうから,芯の濃さや外見が日本の鉛筆に似ているのは不思議ではないだろう。
● というわけで,アメリカンに比べると,使っていてそんなに楽しい気分にならなかった。日本製との乖離がないのだ。驚きがない。
台湾でも uni や MONO に相当する高級鉛筆があるに決まっている。それらを使ってみたいという気分には,しかし,ならなかった。
ちなみに,上記の3つの中で最も使ってみたい鉛筆はレイメイ藤井のもの。“普通にいい鉛筆” ではあるのだが,少しこだわってみたいなという気にさせる。
● 日本同様に中高生で鉛筆を使う人は減っているらしい。シャープペンが天下を制しているのは世界共通だろう。
という中で鉛筆を使っているのは,日本であれ台湾であれ,変わり者の範疇に入る。そんなところで変わり者であっても仕方がないのだが,このまま変わり者を全うしようと思う。
● 日本橋の「誠品生活」を思いだした。ほんの少しとはいえ台湾鉛筆を使ったのだから,台湾文具に関してゼロ地点は脱したということにしたい。
ゼロじゃなくなったところで「誠品生活」に行ってみれば,何かの発見があるかもしれない。とは言うものの,「誠品生活」で鉛筆なんか扱っていたっけ?



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