何を考えているのやら。たぶん,何も考えていないのだな。
● 鉛筆に替えてこのシャープペンを持ち出し用にすれば,鉛筆削りを携帯する必要がなくなる。トンボ8900の缶ペンケースを筆箱にできる。
だいぶ嵩が減る。こちらで運用してみるかと思案中。
迷うのは,ほとんどの場合,どっちでもいいからだよね。つまり,迷っているのは,その対象がどうでもいい問題だからだ。
● でね,おいちゃんはやっぱり鉛筆を持ち歩くことにしましたよ。当面,9500を3本。
携帯用の鉛筆削りはあまり使いたくはないんだけど,その不便を忍んでも,鉛筆で行きますわ。「鉛筆屋のシャープペン」はとりあえずお蔵に入る。
鉛筆より太いから太さを補う補装具は要らない。鉛筆削りも要らない。出先ではその方がいいかな。悩むところではあるんだけど。
● このタイプの缶ペンケースは寿命が短いかもしれないな。蓋をするときの嵌合が意外に早くバカになりそうな気がする。
そうだとしても,鉛筆6本入ってて890円のものだから,文句を言われる筋合いはないと思うが。
これかコクヨの「鉛筆シャープ」が “書く” には最適なのではないか。「鉛筆シャープ」にも安いオール樹脂のものと,見た目を気にする人のためのものがあるが,安い方がいい。
● 製図用シャープ(製図にはほとんど使われていないはず)に代表されるメカメカしさは男子高校生御用達でいい。
大人は安価で壊れにくく書きやすいシャープペンを使うのがよろしからん。
● 0.7㎜はB罫にちょうど良し。B罫ノートに書く場合は0.7㎜が細字,0.9㎜が中字,1.3㎜が太字という位置づけ。
0.5㎜は極細になるのだろうが,黒鉛芯の場合は,0.7㎜と0.5㎜の差は数字ほどではないように思える。
● 製図用シャープペンの利点は,ガイドパイプが長いので視界が良くなることだ。それに対抗するには,芯を長く出せばいいんだな。
0.7㎜だと折れることはまずないからねぇ。この一点において,極細ではなく細字にした方がいいのだ。
● 0.5㎜と0.3㎜が売れ筋のようだが,単に文字を書くだけなら0.7㎜を推奨。
ひと頃,0.9㎜が市民権を得そうな勢いだったことがあると記憶する。中字ももちろん悪くはない。ぼくも0.9㎜派だったが,現在は0.7㎜派に転んでいる。
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