思い出は,こちらの能動よりも時間の経過が作り出すもの。その時間の経過が何を選びだしてどういう記憶にするかは,人知の及ばない領域に属する。
● もう一点。思い出を作るのに仲間(友人)は必須ではない。非常に大事なところだ。
一人行動が良き思い出になることはしばしばある。只今現在が楽しいからといって,それがそのまま良き思い出になるとは限らない。逆も然り。
● 以上を要するに,思い出というのは脳が捏造したものだと考えた方がいい。脳がどのように捏造するかなど,わかるわけがない。
わかるわけがないものに対しては,作為は無用。効果がないのみならず,むしろ有害と考えるのが正解のように思う。
● だから無理をせず,今やりたいことを無心にやるのが正解だ。こんなことをして何になるのだろうなどと考えずに,やりたいと思ったことをやる。
友だちと海に行くのは気ぶっせいだなぁと思ったら,断々乎として行かないこと。断ったら嫌われるかもしれないという怖れに負けてはいけない。嫌われても構わないと達観して,自分の本心に従うこと。
夢と似ているところがある。夢にはストーリーがあるが,動画としてはつながっていないことが多いでしょ。思い出もそれに似ている。
● その Seria で購入。「A6 ポケットノート 64P A罫 イラスト柄」。販売元は㈱シナップス・ジャパンで,MADE IN CHINA。4つのイラストがあったので,1つずつ買った。
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