仕方がないのでホテルの部屋にあった油性ボールペンで少し書いてみた。全然ダメだ。
● というわけで,緊急避難的な措置として,鉛筆と携帯用の鉛筆削りを買わなくちゃいけない。いや,帰宅するまで鉛筆とノートなしで過ごしてもいいんだけどさ。
どうせ買うなら,唯一,気になっている北星鉛筆の黄色の消しゴム付き鉛筆がいい。
● この鉛筆は北星のOEMで,北星印を表に出して販売しているわけではない。ドラッグストアやホームセンターで販売しているらしいので,近くの店を見て回ったんだけども,発見できず。
これがなぜ気になっているかと言うと,まず北星製であること。次に,9606と中身は同じなのかそれとも違うのかが気になるからだ。
● 𝕏 でコーナンというホームセンターで買ったというポストを見かけたので,先日,コーナン品川旗の台店まで出張ってみたのだが,そこにはなかった。
コーナンは中部・北陸を中心に出店しているようなのだが(本社は大阪府堺市),首都圏にも店舗はある。ネット情報によると,川崎にも3つあるようだ。
その中で宿泊しているホテルから最も近い川崎小向店に行ってみることにした。ぼく的には徒歩圏内。まぁ,30分は歩くことになるけれど。
● で,結論から言うと,ここにもなかった。すべて売れてしまったのかもしれない。通年販売はしていないのか,確実に売れるだけしか仕入れないのか。
あとの2店を回ってみる気力はない。コーナンでもすでに取扱いはないのだと思うのが現実的なように思う。
● ただし,三菱の UNICORN がここにもあった。2月にとあるドラッグストアで買って,かなり気に入っている鉛筆。
消しゴム付きと消しゴムなしがあるらしいのだが,ぼくが買ったのは消しゴム付きの方。川崎小向店にあったのも同じ。価格は3本セットで195円。1本あたり65円。
● 実際に作っているのは別のメーカーで,三菱鉛筆は名義貸しをしているのではと疑いたくなるくらいに,9800や9852とは別物。
せっかくだから,買うことにした。ちなみに,店頭にあったのは1セットだけ。それをぼくが買ってしまったので,今から行っても残ってないです。
● では,主に扱っているのはどんな鉛筆かというと,LIFELEX と銘打たれているタイ製の鉛筆だ。コーリン・タイランドが製造したものだろうかと妄想してみる(たぶん違うと思うが)。タイ製の鉛筆はドンキにもあったな。
これも買ってみることにした。やはり3本セットで107円。
文具店では見かけることがない。メーカーから直接,ユーザー(ゼネコンなど)に納入されるのだろうと思っていたのだが,ホームセンターの中に扱っているところもあったのか。
● 測量野帳と言っても,測量現場よりも一般用途に使われる方が多いだろう。特に「SKETCH BOOK」は測量とは関係のない罫線(3㎜方眼)だ。
ナカバヤシのは一般用途には浸透してなさそうだから,文字どおり測量現場で使われているのだろうが,だとすると,そんなに多くは消費されていないだろうな。
● これまた,1冊だけ買ってみることにした。コクヨ版も当然あって,コクヨ版の272円(コーナン価格。文具店だと286円)に対して,こちらは250円。
コクヨ版とは紙質も違うようだが,製本の仕方が異なる。コクヨ版はパタンと開くが,こやつは隙あらば閉じようとする。
というわけで,北星製の黄色い消しゴム付き鉛筆は今回も手に入らなかったが,珍しいものを買えたので,まぁまぁ良しとするか。
(追記)
● というわけで,筆箱を忘れてきたので,急遽,鉛筆と携帯用の鉛筆削りを買ったのだが,使い慣れているはずの鉛筆がどうも普段の書き味と違う。UNICORN に感激した記憶があるのだけれども,今回はさほどでもない。
削り方の問題か。角度が深すぎる。このあたり,あまりセンシティブな方ではないと思っているが,ちょっとこれは気になるかな。
● 筆箱に入れている鉛筆削り(三菱鉛筆の Palette。無印にもある)を買えばよかったよ。わずかなケアレスミスがけっこう効きますわ。
コーナンでは売ってなかったので,一番安いのをそりあえず買っておいたのだが,無印を回ればよかったよ。
(追記 2025.05.10)
ダイソーで4本110円のアイボール製と比べると,こちらはHBなのだが,実質硬度はほぼ同じ。わずかにアイボールの方が使っていて楽しい。ただし,消しゴムはコーナンのタイ製の方がやや上質か。
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