Seria 版は Campus Junior Pencil なわけね。
ぼくはグリップ太めを好むので,Seria版を良しとする。
● ガイドパイプが本体に収納される構造なので,缶ペンケースに入れても安心だ。しかも,樹脂だから軽い。
図面を引いたり絵を描くならともかく,単に文字を書くだけなら,シャープペンは Campus Junior Pencil を以て最上とする。
● 外見はかなりチャチだから,すぐに壊れるかと思いきや,なかなか頑丈だ。部品の数が少ないせいもあるんだろう。
樹脂がダメになるか,ノックのバネがダメになるか,どちらか早い方が,このシャープペンの寿命になりそうだ。それより早く壊れることはどうやらなさげ。
● 「鉛筆シャープ」の唯一の欠点は,Campus Junior Pencil もそうなんだけども,加水分解してベタベタしがちなこと。
重曹だの酢だのアルコールだの,除去の仕方は色々あるようだけど。
が,魔が差すことはあるもので,1本追加してしまった。北星の「鉛筆屋のシャープペン」。
● 0.7㎜芯。予めセットされている芯は2B。色は濃緑にした。
軸の太さは「大人の鉛筆」とほぼ同じで,長さは2㎝短い。多くのシャープペンと同じ身長。一番使いやすくなった鉛筆の長さでもある。「大人の鉛筆」はノック式には長すぎるんだよね。
● 当然,芯を削る手間がない。芯ホルダーは芯を研ぐのが面倒なんだな。
鉛筆を削るのを面倒と感じたことはないのに,不思議なことだが。
● 握り具合と書き心地はすこぶる快適。鉛筆をやめてこちらにするかと思ったが,これまでの行きがかり上,そうも行かない。
時々,思いだしたように使う程度に留まる予定。鉛筆の顔を立てるのが,当面の営業方針なので。
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