SYSTEMIC の良いところは,Campus ノートを測量野帳に変えるところだ(モレスキンに変えると言ってしまっては,Campus ノートに失礼だ。Campus の紙質はモレスキンほどひどくない)。表紙に厚みと硬さを与える。堅牢性も付与するような気がする。
● ぼくの場合は立って書くことはないので,ノートの表紙に厚みを加えることもないっちゃない。Campus ノートを測量野帳に変える必要はないわけだ。
ただし,机やテーブルで書くときにも,表紙が厚く硬い方が書きやすい。立って書くなんてことはない人でも,SYSTEMIC を使うのはけっこうお勧めだ。
ビニール製のクリアカバーに変更。軽快感が出る。しばらく,軽快感を優先してみることにする。
● 軽快感とは,見た目にもひと回り小さくなることであり,厚ぼったさが取れて薄くなることであり,Campus を丸めて掌に収めることができることだ。
SYSTEMIC は表紙に厚さと硬さを与え,無線綴じの Campus ノートであっても手を離しても綴じないように机やテーブルに表紙を固定してくれるが(それでも中紙は浮き上がってしまうけど),若干容積を増やすし,分厚くするし,丸めるなんてことはできなくなる。
● 測量野帳のカバーもそうだが,このビニール製のカバーは意外に丈夫で長持ちする。ビニールってすぐに破れたりすり減ったりするイメージがあるが,今どきのは耐久性があるのだね。
Campus ノートはあと20冊ほどあるのだが,このカバー1枚ですむと思う。カバーを買い足すことはないんじゃないかな。
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