2025年5月21日水曜日

2025.05.21 福田屋の上野文具で

● 宇都宮の福田屋3Fに入っている上野文具。2Fには LoFt もある。さすがに,上野文具でも LoFt には太刀打ちできないだろうと思ってましたよ。
 ところが,そんなことはなかった。ぼくも上野文具にに行くことが多い。その理由を語ると長くなるので(しかも,あまり面白い話でもない),ここには記さない。

● お菓子のパッケージの文具。子供に売れ。親にねだらせろ。こういう売らんかな精神が横溢していないとね。
 これがないと,文具店は地味で静かな存在になる。大人だけを相手にしてるんなら,それでもいいんだけど。っていうか,その方がいいのかも,だけど。
 ちなみに,お菓子柄の鉛筆は88円。

● こちらは少女(のつもりのオバサンも含む)に宛てたもの。こういうのもメーカーが作ってるんですよね。市中の文具店で独自にやってるわけじゃない。
 これをやるのはむしろ販売店の仕事じゃないかと思うんだけども,少ない人数で,しかもパートやバイトで賄っているんだから,手が回らないのもわかる。

● リアルの少女が使いかけにした鉛筆を使用中なので,こういうものも気にはなる。ここにあるのは,カミオジャパンとクラックスが販売元になっているもの。大半はカミオジャパン。
 匂い付きなんてのもある(ま,昔からあるものですな)。その匂い付きのみ MADE IN TAIWAN で99円。残りは日本製で,価格は66円から110円まで。

● この中にぼくが使っているのと同じ柄はない。そんなものは千変万化し続けているだろうから,同じものがないのは当然と思うけども,ぼくが使ってるのは,たぶん,これじゃないと思う。

● これを見ると,女児の間でもパステル調が人気なのかと思えてくるが,それじゃ面白くない。ギンギンギラギラの原色メインじゃないとつまらんよ。
 実際はどうなんだろ。母親がパステル調を勧めるということかい? 子供に寄り添ってるようで,じつは母親に寄り添ってる? メーカーとしてはお金を払ってくれる人がお客さんだからな。

● マルマンとナカバヤシが組んで出した “測量野帳”。「グリッドノートA6スリム・図案柄」というのが商品名らしいが,コクヨの登録商標である測量野帳と呼んだ方が伝わりやすい。
 3㎜方眼で判型も中紙の枚数も測量野帳と同じ。製本の仕方は違う。

● 打ち上げ花火かと思っていたけど,定番化したんですかね。発売時の2023年4月から同じ価格(550円)で販売中。コクヨのレギュラー野帳は286円だけど。
 紙質が絵を描くのに向いたものなんですかねぇ。発売時に2冊ほど買ったんだけど,まだ使えていない。

● uniball ZENTO のシグニチャーモデルが再びお目見えしたのか。発売は2月だったか。初日に売り切れて,現在まで供給なし。
 こんなのがアリなのかと思ってましたよ。アリなんですかね。いや,ぼくは買いませんけどね。


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