左のみ中華製。右は2本セットで文具店で買うと132円。他は3本セット。
● 王様戦隊キングオージャーと鬼滅の刃は,ダイソーで販売するのを前提に生産されてるものではないと思う。それをダイソーでも置くようになった。
Campus ノートがダイソーにあるのと同じこと。ダイソーに特化した,Campus をパクったノートがあるにもかかわらず。
● 文具店で扱っているものをダイソーにも出すとなれば,それなりの圧力も受けるのだろうが,それに抗わせるだけの魅力がダイソーの棚にはあるんでしょう。ダイソーの集客力は凄いもんな。
ダイソーもまた,売れそうなものは売る,1円でも利益が出れば売る,界隈の秩序など知ったことか,という構えなんでしょ。だから,ダイソーは面白いのでもある。
● ので,こうしたキャラクター鉛筆は売れるんだろうな,と想像できる。ダイソー特化型の4本セットもあるのに,その隣にこうした鉛筆を置くんだからね。
誰が買うのかといえば,小学生の親だろうけど,いったん爆発したキャラクターの生命力は長く保つのかもしれない。
● ダイソーは貧乏人御用達の店ではない。富裕層も来ている(と思う)。収入や階層に関係なく,万人が集う(とはいえ,国民の大半が貧乏人。1億総中流は夢のまた夢)。
自分は百均商品を使うような人間ではない,というプライドはむしろ貧乏人が持ちやすいものだと思うが,その根拠のないプライドもだいぶ薄まってきているのではないか。
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