サクラが製造しているはずもない。どこのメーカーが作っているんだろうかな。
● ただし,今日のところは,ということね。明日は変わっているかもしれない。
それくらい,評価はコロコロ変わる。“この1本” を選びだすなんて無理かもしれないよねぇ。
● ぼくの評価軸は,第一に滑らかさ。ので,Bや2Bに傾きがち。
Bや2Bは黒さが汚くなるきらいはあると思うんだけども,それでも滑らかさ重視。
● なぜ滑らかさを重視するのかと言えば,滑らかな方が筆記速度が出るような気がするからだ。
実際はね,ほとんど変わらんと思うんですよ。ザラつきがあるから速度が落ちるなんてことはないと思うんだけれども,気は心というかね,速度が出ている気分に浸りやすいわけですね。
● 速度重視だから,ていねいに書くのは二の次三の次になっている。トメ,ハネ,ハライなどは眼中にない。日本語という記号を書き連ねている感じ。自分が読めればそれでいい。
が,自分が書いたものを読み返すことがほとんどないのは,筆跡が汚いからというのが一因でしょうなぁ。
● ほどよいザラつきが欲しいと言う人もいるだろうし,筆線の黒さ加減を重視する人もいるだろう。鉛筆の塗装やデザインを重く見る人もいるかもしれない。
そこは各人各様。どれが良くてどれが悪い,どれが正しくてどれが間違っているという話ではない。好きにすればいい。ぼくも自分の好きにしている。
● ただ,どの評価軸に重きを置くかもけっこうグラつくんだよね。そのときの気分次第というか。
“この1本” を決めるのは,おそらく不可能かなぁ。フラフラし続けたままで終わると思うなぁ。
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