けど,買いません。すでに必要量を持ってますんでね。このキャップはとっても素敵なんだけれども,ドイツ製の鉛筆にしかハマらない。
ドイツ製より太軸の国産鉛筆でも,無理すればハマらなくはないのだけれども,鉛筆にもキャップにも無理をさせている感がつきまとう。精神衛生に良くない。
● ポイント補助軸も。ANGERS 以外にリアル店舗でポイント補助軸を販売しているところを,ぼくは知らない。
あ,三鷹の山田文具店にはあった。それ以外にもないはずはないのだが,地方に住んでいると現物を店舗で目にする機会はほぼほぼないんじゃないか。
● ネット通販で買えるから,買うだけなら問題はない。高いものじゃないから,ネットの写真で見た印象とは違っていた,失敗した,となっても損害も軽微ですむ。
のではあるけれども,現物を見る機会があるに越したことはないもんね。
● 補助軸の素材は真鍮かアルミか樹脂になるのだろうが,この3者の中では真鍮が最も味わいに富む。かのトラベラーズカンパニーが,トラベラーズノートの周辺機器をブレスで統一しているのは,故なしとしない。
が,剛性はアルミが勝る。結局,最も手に取る補助軸はアルミ製のクツワと STAEDTLER になっている。ポイント補助軸も捨てがたいのではあるけれども。
● 北星の “うるし塗りの大人の鉛筆” もあった。ANGERS のおメガネに叶うのはうるし塗りなのか。
“大人の鉛筆” は3本持っているが,その中に高級版の “うるし塗り” は入っていない。常用する筆記具の場合,高級はときに撹乱要因になる。基本,避けるべきものだと思っているのだが。
かえって折れやすいか。その前に,こんな状態にしなけりゃいい話ではあるんだな。
● けど,結局,STAEDTLER の芯研器を買いました。こんなので605円もしやがる(Amazon なら494円)。
STAEDTLER 製品は鉛筆(Mars Lumograph,tradition,Noris を約40本),字消板,補助軸(2本)に次いで4ジャンルめ。これ以上は増えない予定。
● 芯研器を買った以上,上の写真のように,鉛筆の芯を不必要に長く出して使いますわ。折れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら使う快感(?)を味わい続けることにしますよ。
実際には,削るときに折ってしまうことが多いんですけどね。猿より不器用だから。
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