が,消しゴム付きの9606にキャップをはめると,長すぎて筆箱に入らない。予め使っておいて,短くしないといけない。ので,Hi-uni の合間を縫って,筆箱に入る短さにするという目的のために,9606を自宅で使っている。
● 未使用の9606にキャップを付けた状態で収納できる筆箱もあるにはある。というか,2つほど持っている。のだが,当面使いたい筆箱には入らないということ。
𝕏 を見ていると,まぁ,人はコダワリの塊であるらしくて,どうでもいいようなことにそれぞれこだわっている。ぼくもその典型。
そのまま収納できる筆箱があるんだったら,それを使えば話は早い。ところがどっこい,そうは行くかい。
以前は,指のあたるところに凹みをつけて,正しい(とされる)持ち方に誘導するタイプしかなかったと思うのだが,それだと芯が偏減りしてしまう。
鉛筆を回転させたくなるのだが,そのときに凹みが邪魔をすることになる。現在は凹みのないタイプができて,助かっている。
● 鉛筆は補助軸を使える長さになって一人前だと思っているが,そうなるまでは太さだけを補う補装具が必要になる。貫通式の補助軸もいいのだが,それだとせっかくの鉛筆の意匠が隠れてしまう。
一番出番が多いのは “ぷにゅグリップ” で,クツワにはだいぶ助けてもらっている。
● 万年筆派だったときは,クツワというメーカーはこの世に存在しないものだったけれども,鉛筆党に転んでからは,補助軸といい,“ぷにゅグリップ” といい,クツワのありがたさが身に染みる。
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